Origin of C Language
Ｃ言語は、C++やC#など「C」を名乗る言語はもとより、 1990年以降に盛んに使われるようになった各種言語の多くの源流とされている。 では、このＣ言語自身の起源はというと、 一般には下記の系譜であると理解されている。 ところが、 「Ｃ言語の構造体をめぐって」を まとめるに際して調べてみたところ、 この系譜は事実の記述としてあまりにも一面的であり、 系譜として「不適切」であると断言しても良いほどであるということが判った。 このことは、「Ｃ言語の構造体をめぐって」の 2005年5月2日以降の版（この文章の初稿公開日まで）にも簡単に記載していたが、 これを独立させて詳論してみることにした。 CPLを起源とする系譜が如何に「不適切」か まず結論を簡単にまとめておくと、以下のようになる。 Ｂ言語がBCPLから受け継いだものは、 非常に重要な側面ではあるものの、Ｂ言語の特徴の一部分に過ぎない。 BC
http://cai.cs.shinshu-u.ac.jp/sugsi/Lecture/HowToUnix/3-1.html
３-1 複数の仕事が並行して同時に処理できる！-並行処理- バックグラウンド，並行処理，プロセス UNIXのコマンドを使っていると処理時間が長くかかる場合がでてきます。たとえば，コンパイルを行う cc や f77，LISP や PROLOG のような再帰処理を伴う言語の実行，大量のファイル・コピー，プリンタへの出力などです。このような場合，時間のかかる仕事を裏側で行わせ，キーボードと端末画面ではほかのコマンドを実行させることができます。 たとえば，Cプログラムのコンパイルとソース・リストのプリンタ出力をしながら，lsコマンドを実行するには次のようにします。 % cc prog1.c -o prog & % lp prog2.c & % ls -l このように， & 記号をコマンドの最後(リターン・キーを押す直前)に付加するだけで，そのコマンドの終了を待たずして，シェルはプロンプトを返してく
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