アマチュア無線機として使うためには、TSSの保証認定を通さなければなりません。しかしながら自作機にマイナーな素子を使うと「Pcの割に空中線電力が小さいじゃないか!」などと”物言い”がつくことがあります。 そこで引いてしまっては、せっかく作った無線機が認定を通らず、最悪のケースでは、日の当たらない”アングラ運用用リグ”になってしまいかねません。 負けないためにも、理論武装して臨みましょう。 以上、Dが非・高周波電力増幅用途で使えそうな素子をお気楽に探し、軽く味見する方法を長々と書き連ねてしまいました。 あとは運次第です。 例えば、オーディオ工作をされているサイトで紹介されている安価な現行品の素子には、fTが高くPcが大きいものもあります。またアマチュアにあまり馴染みのない2SCの5000番台にも、高周波領域のスイッチング動作を得意とする素子がいくつもあります。いろいろおためしになってみてはい