究極の薄さを実現したモバイルノート「VAIO X」が登場した。13.9mmという薄さは、まさに衝撃的。重量も655gからと軽い。Atomを使い軽量という点では「VAIO type P」と似たコンセプトだが、VAIO Xのディスプレーサイズは11.1型ワイドと大きい。2GHzのAtom Z550と256GB SSDを搭載するVAIOオーナーメイド(VOM)モデルを試用できたので、早速レビューしてみよう。 軽量・薄型ながらVAIOらしい風格も備える VAIO Xを閉じた状態で見ると、ノートパソコンを見慣れた目には違和感があるほどスリムだ。手に持ってみると、十分な剛性感を備えているのがわかり、本体がコンパクトなだけに凝縮感がある。本体を開く際に液晶ディスプレーの端を持つと、パネルが少ししなってしまうほど薄い。しかし、150kgfの加圧試験をクリアしているので、強度も兼ね備えている。 試用したのは
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