
突然ですが、ご好評いただいているポール・クルーグマンのコラムですが、今月12月いっぱいをもって配信を停止します。 これまでの15ヶ月間、クルーグマンコラムは多くの人に読まれてきました。クルーグマンの知名度もさることながら、現在の日本のメディアになかなか見られないリベラルな視点からの経済分析が多くの読者を獲得できた一番大きな理由だと思います。毎月概ね7万ビューある当サイトですが、その半分はクルーグマンのコラムがたたき出している数字です。 にもかかわらず配信を停止するに至ったのはニューヨーク・タイムズ紙からの配信料金の値上げ、円安なども負担増加の要因ですが、皆様からの寄付を主な財源として運営していくには充分な資金が持続的に確保できなかったことが最大の理由です。 現在のところ、大変ありがたいことに毎月980円の支援をいただけるCloud Paymentに登録いただいている方は約30名ほどおられま
動いて動いて、ニーズに出会う 開発の極意は何か。それはニーズをつかむことである。ニーズあるということは、買ってくれる人がいるわけで、そのニーズに対応したものをつくれば売れる。単純な話である。 とはいえ、ニーズをつかむのは難しい。もちろん、既に自社で開拓した市場があり、顧客との対話ができてれば、改良・改善のためのニーズは簡単に分かるかもしれない。 しかし、これまで自社で取り組んだことのない分野や、付き合ったことのない顧客層からのニーズを引き出すというのは、並大抵のことではない。 自動車業界にいるのに、「建設分野が面白そうだから、ゼロからニーズ調査をさせてください」と上司に言ったところで、よほどの見込みがない限り、そんな調査はやらせてもらえないだろう。 この壁を突破するのが、リアル開発会議の取り組みである。リアル開発会議では、事務局から開発テーマを提供し、これに興味をもった企業が集まり、一緒に
概要:来る6月18日(水)13:00から、信州大学繊維学部大会議室において、村上 泰教授と㈱エヌ・ティー・エス(長野県諏訪市)による共同研究の成果発表を行います。 村上 泰教授と㈱エヌ・ティー・エスは100℃でも、1.5 V、数 mA の電力を得ることが可能な新しい発電素子を開発しました。 当日、会場にて、詳細な説明と、発電の実演を行います。 自然エネルギーを有効利用するために、最も期待されているのが、室温に近い温度の熱を利用して発電することです。一般に、蒸気を用いて発電する場合、効率を高めるためには温度差が必要であり、600℃以上の温度が必要と言われています。温度差が小さいときに、高効率で発電する方法として、熱電発電素子が期待されています。2つの半導体を組み合わせ、温度差によって発電をする素子です。しかしながら、熱電発電素子を用いても、100℃のような低い温度で発電するのはむずかしく、新
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