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国語に関するWinterMuteのブックマーク (2)

  • 障害 伝統的には「障礙」「障碍」と書くのが正しい

    一部の学校では、「障害物競走」が消えているようだ。「山あり谷あり競争」など、別の名前を付けているという。障害者に失礼だからという考えかららしいが、ここまで来ると行き過ぎのような気がする。 「障害」の意味を、「広辞苑」(第五版)は以下のように説明する。 しょう‐がい【障害・障碍】シヤウ (1) さわり。さまたげ。じゃま。「―を乗りこえる」 (2) 身体器官に何らかのさわりがあって機能を果さないこと。「言語―」 (3) 障害競走・障害物競走の略。 このように、元々は「妨げとなるもの」の意味があり、そこから「身体器官への妨げ」の意味が派生したのである。 さてそもそも、「障害」という言葉は、かつては「障礙」とか「障碍」と書いていた。しかし戦後の漢字制限で「礙」「碍」の漢字が表外漢字になってしまったため、「害」という漢字を宛てて「障害」と書くことが広まったのである。 “「害」という漢字は障害

  • 「障害」は「障碍」(「障礙」)と表記すべきである

    昭和22年11月16日、敗戦後のどたばたに乗じて公布された「当用漢字表」は、漢字の使用を僅か1850字に制限するという理不尽なものでした。 この漢字制限の当の目的は将来的に漢字全廃を目指すことであり、1850字という数字には何ら合理的な根拠はありませんでした。 この不合理極まりない漢字制限が日語に与えた弊害は甚だしいものとなりました。 例えば「耳鼻いんこう科」「口くう外科」といった、小学生が書く様な、幼稚なかな混じりの熟語表記を生み出したのと同時に、「書き換え」という、こちらは幼稚というレベルでは語れない非常に深刻な問題を日語に発生させました。 「書き換え」とは、例えば「義捐(ぎえん)」という単語を、「捐」という字が当用漢字表にないという理由からそれと音が同じ「援」で書き換え、「義援」と表記することです。 「捐」という漢字は、「すてる」「なげうつ」という意味です。 つまり、「義捐」と

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