タグ

ブックマーク / kan-chan.stbbs.net (1)

  • 障害 伝統的には「障礙」「障碍」と書くのが正しい

    一部の学校では、「障害物競走」が消えているようだ。「山あり谷あり競争」など、別の名前を付けているという。障害者に失礼だからという考えかららしいが、ここまで来ると行き過ぎのような気がする。 「障害」の意味を、「広辞苑」(第五版)は以下のように説明する。 しょう‐がい【障害・障碍】シヤウ (1) さわり。さまたげ。じゃま。「―を乗りこえる」 (2) 身体器官に何らかのさわりがあって機能を果さないこと。「言語―」 (3) 障害競走・障害物競走の略。 このように、元々は「妨げとなるもの」の意味があり、そこから「身体器官への妨げ」の意味が派生したのである。 さてそもそも、「障害」という言葉は、かつては「障礙」とか「障碍」と書いていた。しかし戦後の漢字制限で「礙」「碍」の漢字が表外漢字になってしまったため、「害」という漢字を宛てて「障害」と書くことが広まったのである。 “「害」という漢字は障害

  • 1