ポーラ化成工業は9月30日、普段、「ママ」「△△ちゃんのお母さん」などファーストネーム(名前)で呼ばれていない女性に対して、初対面の人間がファーストネームで呼びかけたところ、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が増加すること、ならびにストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が減少することを見出したと発表した。 同成果の詳細は、2014年12月17日から山口県下関市で開催される「ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム2014」にて発表される予定だという。 オキシトシンは、出産や母乳の分泌を促進する働きをするホルモンで、近年では、親しい仲でのボディタッチで増加することが確認されており、信頼や愛情、幸福感との関係も注目されている。今回の研究では30代の3歳以上12歳未満の子供が1人以上おり、この1-2年の間、平均的に考え、女性としての自分磨き(スキンケア・メーク・エステ・