生ガキを食べる時に殻に口をつけなければあたりにくい――という内容のツイートが拡散し、毎日新聞はファクトチェック記事で「ミスリード」と報じたが、このツイートの投稿者「Kikka」氏も、その内容と投稿の経緯を検証した記事を文章投稿サイト「note」に載せた。自ら公的機関などに取材し直した上で「ツイートがミスリード的であったという指摘については真摯(しんし)に受け止めたいと思います」と述べている。個人の発信者がこうした自己検証をするのは異例のことだ。【丸山博/統合デジタル取材センター】
はじめまして。Kikkaと申します。 先日「牡蠣の食べ方」に関するツイートをしたところ、2万5000件以上拡散。BuzzFeedJapanからツイート内容は「不正確」との記事が出て、騒ぎになってしまった者です。 この度は不用意なツイートで皆様を混乱させてしまい、誠に申し訳ありません。発信者の責任として、本件について自分なりに取材と検証を行いましたので、ご報告いたします。 「牡蠣を食べるときは殻に口をつけてズルッとやらず、お箸などで貝柱を外してからパクッと食べた方があたりにくいらしい」という話、あまり知られていないのでご共有しまくりたい。 「細菌の多くは牡蠣の“殻”にいる」と昔三重の漁師さんから教えてもらい、私は一回もあたったことありません。 pic.twitter.com/BEmYMZ5RBW — Kikka (@K_Link_) December 7, 2020 ●ツイートまでの経緯 私
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