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2016年12月9日のブックマーク (2件)

  • FSS ISSUE 対談 富野由悠季 錦上添花 - シャア専用ブログ@アクシズ

    永野 僕ね、僕が最初に監督と会ったころと同じ年代になりましたよ。 富野 あ、そう? 永野 でも僕が監督と対談するのって、じつは初めてなんですよ。 富野 そう、それを聞いて「ウソだ、一度や二度はしているはずだ」と思ったんだけど、どうもしていないみたいなのね。でもそれにかんしていえばみんな永野くんがいけないんだよ、対談をしてほしいというオーダーはサンライズ周辺でいっぱいあったはずなんだから。 ―― 監督は、永野さんを「エルガイム」でキャラ&メカのデザイナーとして大抜擢したわけですが、注目していたのはいつごろから? 富野 彼が描いた小物の設定画を50枚程度見たことがあって、それで「彼を呼んでください」とお願いした、それが初めてだったと思います。ただ、いまでもわからないのが、何を見て彼にキャラクターまで頼んだのか、ということ。彼と会う前に彼が描いたキャラクターを見たことがなかったの。 永野 あ、そ

    FSS ISSUE 対談 富野由悠季 錦上添花 - シャア専用ブログ@アクシズ
  • MAMORU MANIA 特別寄稿「ファティマを嫌悪する」富野由悠季 - シャア専用ブログ@アクシズ

    GTM公開記念ということで。 永野護の事についていえば、まだ基的な記憶がボケていないと思えるので、自分の作品資料の反古帳をひっくりかえすようなことはしない。作品とか作者についての勘所を考えることに役に立つものではないからだ。そんなことは、評論家と卒業論文を書く学生に任せればいいのだし、事実関係は、文で著作者が書いている事で、まちがいない。むしろ、小生が忘れている事を書いていてくれていて、改めて納得している。 小生が、ファティマを嫌悪する理由については、文中のスノビズム的なネクロフィリア、フェティシズム、ナルシズム的フリークスな感覚を凝縮したものである、とも書かれているから、補足する必要もない。 そのフィロソフィ(あえてこう表現しておく)で、武装しなければならない永野護の問題は、彼個人のものなのか、世代の問題なのかわからないのだが、基的には、そのような武装は、世間に見せるものではなく

    MAMORU MANIA 特別寄稿「ファティマを嫌悪する」富野由悠季 - シャア専用ブログ@アクシズ