新型コロナウイルスを巡り、世の中が騒然としている。店頭ではマスクが品薄になり、観光地は客足離れが深刻になっている。日本国内の感染者は急速に増える状況には至っていないが、疫学的に分からないことも多く、軽視もできない。新型コロナウイルスは、どの程度の脅威なのか。私たちが気をつけるべきことは何か。感染症対策に詳しい神戸大医学部の岩田健太郎教授に聞いた。【春増翔太】(取材は2月13日)
大学入試センターは4日、センター試験に代わって2020年度に始める大学入学共通テストの試行調査(プレテスト、18年11月実施)の記述式問題の正答率を公表した。国語の3問の正答率は75.7%、48.5%、15.1%で、センターが一定の得点差がつくように設定した7割、5割、2割に近かった。一方、数学の正答率は最低3.4%で、無解答が6割の問題もあった。また、国語の自己採点の一致率は66.0~70.7%で、前回(17年11月)の67.0~77.4%を下回った。 調査は昨年度の高校2、3年を対象に6教科18科目で実施。記述式は国語と数学1・Aで3問ずつ出題された。マーク式の正答率は昨年12月に公表されており、マーク式と記述式を合計する数学1・Aの平均点は26.61点(100点満点)と低かった。
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