(CNN) 年収によって、インターネットのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の選び方が変わってくると傾向があるとの調査結果を、米調査会社ニールセンが発表した。富裕層が多いのが「フェイスブック」や「LinkedIn(リンクトイン)」で、「マイスペース」では低所得者の割合が大きくなっていたという。 ニールセンは利用者の多いSNS「マイスペース」と「フェイスブック」、「LinkedIn」、さらにひと言ブログサービス「Twitter」で、利用者の性別や年代、年収を調べた。 その結果、年収10万ドル以上の利用者はLinkedInでは約38%に達しているが、フェイスブックでは約23%、マイスペースでは約16%と、大きな違いがあった。 また、年収7万5000ドル以上の層を比較すると、LinkdInが58%と過半数を超え、Twitterが43%、フェイスブックが42%だったが、マイスペースで