4月13日、米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に発表された研究で、メンソールタイプのたばこを吸う喫煙者は、他の喫煙者に比べ、脳卒中になるリスクが2倍以上であることが明らかになった。写真は2007年2月、ニューヨークで撮影(2012年 ロイター/Lucas Jackson) [13日 ロイター] 米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に発表された研究で、メンソールタイプのたばこを吸う喫煙者は、他の喫煙者に比べ、脳卒中になるリスクが2倍以上であることが明らかになった。 カナダ・トロントにあるセントマイケルズ病院のニコラス・ボゾリス氏がまとめた研究では、2001─08年に米国で実施された、健康や生活スタイルに関するデータを調べた。データの対象となった5028人の喫煙者のうち、普段メンソールタイプを吸う人は約26%だった。
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