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2012年3月17日のブックマーク (3件)

  • 「喫煙率が下がると肺がん死が増える」のはなぜか? - NATROMのブログ

    武田邦彦氏が、「どうも何かを間違っているような気がします」という保留付きながら、「タバコを吸わない人に対して、タバコを吸うと肺がんの死亡率は10倍以上減る」という推論をしていました。 ■武田邦彦 (中部大学): 奇っ怪な結果?? タバコを吸うと肺がんが減る?! でも、なにか釈然としなかったので、1955年頃から1985年頃までの統計的データから、「タバコを吸うと何倍ぐらい肺がん(気管、気管支を含む)になりやすいのか?」という計算をしてみました。基礎となるデータは厚労省やがんセンターなどから出ている男性のものを使い(下の図。データ自体は誰も異議がないと思います)、次の前提を起きました。 1) タバコの害は継続的に20年ぐらい吸った人が、さらに20年ぐらい後に肺がんになる(そのために1985年以後の喫煙率のデータは使えません。1985年の20年後は2005年になり、それ以後はデータがまだ無いか

    「喫煙率が下がると肺がん死が増える」のはなぜか? - NATROMのブログ
  • 肺がん:[がん情報サービス 医療関係者の方へ]

    がん死亡率の5か国比較:フランス、イタリア、日、イギリスおよびアメリカ 肺がん -WHO死亡統計データベースより(1960-2000) 肺がんの、日アメリカ、イギリス、フランス、イタリアにおける年齢調整死亡率(昭和60年モデル人口で補正)を図1に示した。 男性の肺がん年齢調整死亡率は、1960年以降、5か国全ての国で著しく増加した(図1、左)。1960年から1970年代における、アメリカ、イギリス男性の年齢調整死亡率は、日、フランス、イタリア男性と比較して非常に高かった。イギリス男性の肺がん年齢死亡率は、1970年後半に、アメリカ男性の肺がん年齢調整死亡率は1990年頃にピークが観察されている。日、フランス、イタリア男性の肺がん年齢調整死亡率は、1960年以降増加したが、その後1990年頃には、平衡状態(日とイタリア)、あるいは、減少傾向(フランス)に転じている。これら5か

    X-key
    X-key 2012/03/17
  • 喫煙者の『肺がん』の危険性は、吸わない人に比べて10分の1以下に減ることが判明 : 【移転しました】オタク.com/跡地

    1955年頃から1985年頃までの統計的データから、「タバコを吸うと何倍ぐらい肺がん(気管、気管支を含む)になりやすいのか?」という計算をしてみました。 基礎となるデータは厚労省やがんセンターなどから出ている男性のものを使い(下の図。データ自体は誰も異議がないと思います)、次の前提を起きました。 1) タバコの害は継続的に20年ぐらい吸った人が、 さらに20年ぐらい後に肺がんになる (そのために1985年以後の喫煙率のデータは使えません。 1985年の20年後は2005年になり、それ以後はデータがまだ無いからです)、 2) ガンは年齢と共に増えるので、粗死亡率(その年に肺がんで死んだ人の数)ではなく、それを年齢調整した死亡率をとる。 この結果からデータ処理(連立方程式を解く方法)をしてみると、実に驚くべきことが判ります。 それは「タバコを吸わない人に対して、タバコを吸うと肺がんの死亡率は1

    喫煙者の『肺がん』の危険性は、吸わない人に比べて10分の1以下に減ることが判明 : 【移転しました】オタク.com/跡地
    X-key
    X-key 2012/03/17