ガセビア…永遠に。 エンディングと来たら当然予告も。 サブタイトルがいちいちカッコいい。回が進むごとにテンションが上がっていくのが素晴らしい。千葉繁の雑魚キャラは大好物。 唐沢俊一『博覧強記の仕事術』(アスペクト)第2章検証の続き。 P.110には、「欲しいときに引き出せるのが「使える知識」」とあって、国会図書館や大宅文庫が素晴らしいのは蔵書数が多いからではなく、蔵書が整理されて取り出しやすいからだ、という話をしている。P.110〜111より。 本来の図書館というのは、蔵書が多いだけでは意味がないのだ。それよりも整理、分類がきちんと出来ていて、取り出しやすくなっているということの方が利用者にとっては大事なことだ。蔵書が多いためにほとんどの資料が「閉架」になっているより、少ない資料でもきちんと整理されていて「開架」になっている方がずっと便利なのだ。 そのあたりは図書館の司書のセンスによると思