2010年04月17日21:29 カテゴリ同人評論 東京都青少年健全育成条例改定問題―反対派は「勉強」と「論理」が必要だ 都条例改定問題の続きです。 規制反対派は、きっちり勉強して知識を蓄え、賛成派の誤解を解き、支持を増やす方向で取り組む事も必要な事の一つ、と私は考える。 ただ、当の反対派の皆様の、ネット上に流れる主張を拝見すると…残念ながら、その反対派にも不勉強な方は少なくない。 いや、私も決して勉強しているとは自信を持って申せないが、条例改定案の原文等必要最低限のテキストは当たっているつもりだ。 ネット上の反対派の主張を拝見すると、条例改定案の条文に当たる事無く(恐らく何処かのサイトを鵜呑みにしている?)、誤解したまま理解し、世に拡散させている様子が見える。 これでは、規制賛成派の誤解を解くなんぞ夢のまた夢である。 それ以前の問題で、誤った情報が世に拡散する事を、憂わざるを得なくなる。