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電線・ケーブルの許容電流値について 静岡理工科大学 静岡理工科大学 理工学部 電気電子工学科 電力変換装置研究室 許容電流とは、規格上電線などに流すことのできる最大の電流のことです。物体には電気抵抗があり、その物体に電圧をかけて電流を流すと抵抗によって発熱します。電線などの導体にも小さいながら抵抗があり、その発熱によって絶縁被覆が溶解すれば電気は短絡したり、場合によっては発火したりします。そのため電線にはそれぞれ許容電流が定められてあり、配線用遮断器などでこれを保護します。 電線とケーブルの違いは、以下の通りです。 絶縁電線・・・図1に示すように、導体を絶縁体で被覆した電線で、一般的にシース(外被)のないもの。 図1 絶縁電線 ケーブル・・・図2に示すように、線心(導体に絶縁を施した一本一本の絶縁電線)の上にシース(保護外被覆)を施した電線。 基本的に、電線を使用するのは配管内や機器内やボ
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