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ブックマーク / detail-infomation.com (2)

  • 【基板】パターン幅と許容電流について!1mmで1Aの根拠は?

    基板設計において度々聞くパターン幅1mmで許容電流1Aという言葉・・・。 この1mm1Aの根拠やパターン幅と温度上昇の関係などを説明します。 1mmで1Aの根拠について 基板の銅箔厚み35μmにおいて温度上昇を10℃以内に抑えるための条件として、パターン幅1mmで許容電流1Aが目安となっています。 パターン幅と許容電流の関係 『銅箔厚み(18μm,35μm,70μm)』において『パターン幅(0.5~10mm)』を変えた時、銅箔温度が10℃上昇した時の電流値を上表と上図に示しています。 例えば、左上の数値1.0に注目すると、銅箔厚み18μmでパターン幅0.5mmの場合、1.0A電流が流れると銅箔温度が10℃上昇するということを示しています。 次に、銅箔厚み35μmのグラフと1mm1Aのグラフを比較してみましょう。下図にグラフを示します。 パターンに流れている電流が小さい時、パターン幅1mmの

    Xenos
    Xenos 2019/12/04
    許容電流 銅箔
  • 【LLCコンバータ】『伝達関数』と『ゲイン』の導出方法

    波近似法(FHA)を用いた伝達関数LLCコンバータの設計において、解析を単純化するために、2次側の部品を1次側に配置するために、1次換算することが必要となります。この際、基波近似法(FHA: First Harmonic Approximation)を用います。 この基波近似法(FHA)によって、負荷抵抗\(R_{OUT}\)を1次換算したものを出力等価AC抵抗\(R_{AC}\)とすると、LLCコンバータは以下の等価回路に変形することができます。 ここで、出力等価AC抵抗\(R_{AC}\)は以下の式で表されます(後ほど導出方法を説明します)。

    Xenos
    Xenos 2019/09/09
    LLC コンバーター 解説
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