アンギュラ玉軸受 - アンギュラボールベアリング 接触角をもつアンギュラ玉軸受は、高精度・高速回転を必要とする用途に適し、合成荷重を受けることができます。 単列軸受はラジアル荷重と一方向のアキシアル荷重を負荷できます。 組み合わせや、複列タイプを用いることで両方向のアキシアル荷重を負荷させることも可能です。 ※組み合わせ方法により異なります。 接触角は15°、30°、40°を標準としており、それぞれ補助記号「C」、「A(省略)」、「B」を付けています。 接触角が小さいほど高速回転に適し、大きいほどアキシアル負荷能力が増します。 アンギュラ玉軸受は、軸受の剛性や回転精度を高めるために、予圧を与えて使用する場合が多いです。