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ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (7)

  • 空の配列に対するmaxは何を返すか - きしだのHatena

    ちょっと前に「配列中のすべての要素が条件を満たすかどうか判別する関数で、空の配列はTrueを返すべきかFalseを返すべきか」のような話が話題になってました。 まあこれは「Trueを返す」が答えなわけですが、では「配列中の最大値を返す関数で空の配列の場合は何を返すか」が気になりました。 「配列中のすべての要素が条件を満たすかどうか判別する関数」について言えば、簡単に言えばこんな感じ。 まず、配列のすべての要素が偶数であるかどうか判別する関数を考えます。 void main() { int[] data = { 23, 44, 12, 98, 5 }; System.out.println(allEven(data)); } boolean allEven(int[] data) { for (int n : data) { if (n % 2 != 0) return false; } r

    空の配列に対するmaxは何を返すか - きしだのHatena
    Xray
    Xray 2023/06/06
    max()に期待するのは特定の値だから空配列なら例外かエラーが実装上自然な気がするなあ(数学的な話はさておき)
  • 作って理解するDIコンテナ - きしだのHatena

    DIコンテナ使ってるけど、アノテーションってなんなの!って聞かれて、作ってみたらわかるよと答えてみたので、自分でも作ってみました。 よくわかった。 「DIコンテナ使うと何がいいの?」ということも、作ってみるとわかります。あと「DIって何がいいの?」に関しては、「DIはちょっとコードを書くのが楽になるだけで、それだけあっても仕方ない、大事なのはコンテナ」と答えるようにしてますが、コード比率からもそれがよくわかります。 続編としてWebフレームワークも作っているので参考まで。 作って理解するWebフレームワーク - きしだのHatena まずはコンテナを作る とりあえず1ソースの状態で。 こんな感じで、管理する型を登録できるようにします。 static Map<String, Class> types = new HashMap<>(); static void register(String

    作って理解するDIコンテナ - きしだのHatena
  • ぼくの実装した最弱のディープラーニング - きしだのHatena

    8月の頭からディープラーニングを実装していたのを、先日、プレゼンしてきました。 プログラマのための数学勉強会@福岡 - connpass ぼくの実装した最弱のディープラーニング from なおき きしだ ※追記 2023/4/12 SpeakerDeckにも置いてます https://speakerdeck.com/kishida/weakest-deep-learning-i-implemented GPU対応したり、ドロップアウトとかミニバッチとかいろいろ実装して、結構つよくなってます。 ちゃんと学習してくれないこと以外は。 ソースはこんな感じになってきています。 https://github.com/kishida/neuralnet/tree/CorrectOperationAsCCN GPU対応にはaparapiを使っています。JavaGPUコードが書けるスグレモノです。 ap

    ぼくの実装した最弱のディープラーニング - きしだのHatena
    Xray
    Xray 2015/09/08
  • Java VMの改善案が楽しそう - きしだのHatena

    なんか、Java VMの改善案がでてますね。 すげー楽しそうです。 http://cr.openjdk.java.net/~jrose/pres/201407-JVMEvolution.pdf プロジェクトValhallaとプロジェクトPanamaがあります。 http://openjdk.java.net/projects/valhalla/ http://openjdk.java.net/projects/panama/ Valhallaは、Value TypesとSpecialization、PanamaはArrays 2.0とLayoutsがあります。 概要をまとめてみますが、かなり適当な解釈で書いてたりするので、細かいことはちゃんと原文みてください。 Value Types 簡単にいえば、新しい基型を定義できるようにするというものです。 http://cr.openjdk.ja

    Java VMの改善案が楽しそう - きしだのHatena
    Xray
    Xray 2014/08/12
  • Java8時代の文字列連結変態さんまとめ - きしだのHatena

    いろいろな文字列連結のコードを書いた人がいたのでまとめておきますね。 主に変態さん。 とりあえず、基準として、メモリ確保したStringBuilder版 public static String stringBuilderJoinMem(){ StringBuilder s = new StringBuilder(9100).append("["); for(int i = 0; i < strarray.length; ++i){ if(i != 0){ s.append("],["); } s.append(strarray[i]); } s.append("]"); return s.toString(); } 1037ms ということで、まずはbackpaper0さん。比較的常人のコード。 https://gist.github.com/backpaper0/10273558 pu

    Java8時代の文字列連結変態さんまとめ - きしだのHatena
    Xray
    Xray 2014/04/14
  • Java8には型推論があるので型指定不要で変数が使えますよ - きしだのHatena

    Javaプログラマのみなさんは、Javaは型推論がないから変数の型指定をしなくていけなくてダサい、などとイジメられた経験があると思います。 おかあさんに型推論をねだるとGroovyをわたされたり、おとうさんに型推論をねだるとScalaがやってきたり、プレステが欲しいって言ったのにWiiやXboxを買い渡される感を味わった人も多いのではないでしょうか。 そんな良い子のJavaプログラマのために、今年はサンタが素敵なプレゼントを持ってきてくれましたよ。 同じ型を書くのがダサい たとえばウィンドウを出してボタンを押したらメッセージが表示されるサンプルを書くとこんな感じになりますね。 public static void main(String... args){ JFrame f = new JFrame("テスト"); JButton b = new JButton("押して"); JText

    Java8には型推論があるので型指定不要で変数が使えますよ - きしだのHatena
    Xray
    Xray 2013/12/24
  • 直列加算と並列加算でdoubleの足し算の結果が変わる話 - きしだのHatena

    Javaに限った話ではないのだけど、Javaで並列加算が気軽にできるようになったので、気に留めておいたほうがいい話。 まず、次のようなコードを動かしてみます。 public static void main(String[] args){ double[] data = { 1.234E80, -1.234E80, 2, 3}; System.out.println(Arrays.stream(data).sum()); System.out.println(Arrays.stream(data).parallel().sum()); } 1.234×10^80と-1.234×10^80という、桁が大きくて符号の違う数を並べて、そのあとに2と3という1桁の数値を置いています。 これらを加算すると、1.234×10^80と-1.234×10^80は符号が違うだけなので、当然結果は0になります

    直列加算と並列加算でdoubleの足し算の結果が変わる話 - きしだのHatena
    Xray
    Xray 2013/11/24
    どうやれば並列でも正しい結果が得られるのかを期待していた人が多そう...
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