最近、元中国武装警察部隊・北京総隊の第5支隊副隊長・邵長勇氏が軍隊の内情を暴露するビデオがツイッター上で注目を集めている。ビデオの中で、邵氏は在籍中に見聞きした衝撃的な場面を語り、中国共産党の幹部が「人格分裂者」と切り捨てた。 「私たちの世代では、子供のころから多くの人は心から軍人に憧れていた。部隊に入るまで私の人生は幸せだった。しかし正式に入隊したその瞬間から、私の周りの状況が一変した」 「私がいた部隊では上下関係が非常に厳しかったので、わずか二、三カ月の間だけで兵士によるクギ、ハサミなどの飲み込み事件や、手首を切る自傷行為が何件も起きていた」 邵氏は初めて軍事会議に参加した時、衝撃を受けたという。 「会議では本当に汚い言葉が飛び交っていた。まるで楊子栄(革命現代京劇『智取威虎山』の中の英雄)が山賊の巣窟に入った時のような感覚を覚えた」と振り返った。 同氏はまた、同僚が部隊を辞める時、「
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