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2009年7月16日のブックマーク (3件)

  • Gazing at the Celestial Blue 「自由」ってどういうものなのか、よく解らない

    このところ読み返している何冊かの内の一つで、遙洋子さんが男女共同参画社会基法をこんな風に表現していた。これはみんなで平等になりましょう。で、平等というのはね、という法律だった。そして気づいたことがある。それは、平等というのは、平等を定義しなければならないほど、人は平等がなにかわからないということだった。「平等はいいことだ」はわかっていても、じゃあ、なにが「平等?」と聞かれて、いったいどれぐらいの人がそれにこたえられるだろう。(略) なにが平等かを定義することとはつまり、なにが平等でないかを指摘することから始まる。 そうして、2001年の正月に、遙さんはこの法律に関するテレビ番組に出演し、旧知の番組スタッフに問われたいう。「で……どうしたらよろしいのん?」 「え?」 「いや、だから、基法の理念はわかるんですが、で、……僕らどうしたらよろしいの?」 彼らは下請けのスタッフだった。つまり、市

    YAOsan
    YAOsan 2009/07/16
  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 「MR. BRAIN」本放送の第8話(最終回)を視聴した上でまとめてみた:これは「似非脳科学者」への援護射撃だったのか?

    【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 MR. BRAIN第8話あらすじ [1] - TBS ようやく終わりましたね・・・こんなくだらないドラマがよくもまぁ8回も続いたものだと感心してしまいます。:cool: 一応まとめの前に今回のエピソードについても突っ込んでおきましょう。 犯人とグルの派遣社員をfMRIに突っ込んで海馬傍回(笑)が光るか光らないかを見て「ウソはついてませんねぇ」(キムタク曰く) ⇒アウト。理由は第1話に対する解説 [2]を参照のこと 「微笑みには2種類ある。人間は笑いたいなぁと思うと前頭葉にある心に関連する部位が自然な笑顔を作るが、作り笑いだと運動中枢が働いて無理に笑わせようとするので不自然な顔になる」(キムタクが上川に向かって曰く) ⇒そんな話聞いたことがない。「笑顔を見た時の」脳賦活に関する報告 [3]ならあるにはあるが・・・ 「物だぞ!」と爆弾を体に巻きつけ

  • 児童ポルノ単純所持を犯罪とする海外で何が起きているか

    単純所持を取り締まっている海外では、どのようなことが起きているのだろうか。家族と暮らす18歳未満の高校生のもとに、児童ポルノを所持していたとして、警察が家宅捜索に入り、少年は逃げようとしてマンションから転落して死亡する事件が起きているという情報をブログの読者からいただいた(ネット上にも掲載されているとのことだったが、あいにく見つけられなかった)。何とも痛ましい事件だ。警察によって児童ポルノを所持している18歳未満の少年が取り締まられるというのはどう考えればいいのだろうか。むしろ、行政が福祉的な対応をすべきだったのではないか。海外の事例なども参考にしつつ、単純所持の規制・処罰の是非をきっちりと考えていかなければならない。(保坂展人事務所・児童ポルノ問題調査デスク) 以下、海外で起きた児童ポルノの所持にかかわる捜査事例や裁判事例を法律雑誌やネットの情報などから、ごく一部をまとめてみたものだ。海

    YAOsan
    YAOsan 2009/07/16