Dr. David James Brunner(ハーバード大学ビジネススクール研究員) 当日使用スライド 2009/10/22 週間ダイヤモンド誌に論文「公益資本主義の確立に向けて−株主市場主義・市場万能主義の限界」を掲載するなど、斬新な切り口で、新しい資本主義、企業経営のあり方を提言されている、ハーバード大学ビジネススクールの、デビッド・ブルナーさんをお招きしてお話を伺いました。 公益資本主義の発想 経済学では、公益は個人の自由な行動により自然に達成されるとされており、個人が公益を考えなくても市場原理に任せておけば、最も効率の高い資源分配になるとされている。しかし、現代社会を見ると、少子化、地球温暖化、格差問題など、資本主義と公益が対立する場面も出てきており、見えざる手にゆだねて分配が公平になるとは限らない。 市場原理が成り立たず、分配の不公平が生じるのはなぜか。そもそも分配できるのはお
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