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ブックマーク / iwamoto.asablo.jp (3)

  • 新刊 『五胡十六国覇史輯佚』刊行: Marginal Notes & Marginalia

    五胡の会(編)『五胡十六国覇史輯佚』、燎原書店、2012年2月、B5 上製(314 頁) 定価 6,500 円+税、ISBN 978-4-89748-112-8 二年前に刊行した『五胡十六国覇史輯佚(稿)』に内外からいただいたご指摘や増補をくわえて、刊行されました。中国関係書籍を専門的に扱う書店(燎原書店、朋友書店、東方書店、六一書房、内山書店等)で販売されているほか、ジュンク堂などでも手にとってみることができるはずです。流通の都合上、一般書店の店頭に並ぶ可能性はほとんどありませんが、注文可能です。 燎原書店 http://www.ryogen.jp/ 注文用紙 http://www.ryogen.jp/16kingdoms.pdf 内容紹介 書は、五胡十六国期の覇史の佚文(1940条余)を引用した典籍(45種)別に整理したものである。なお『鄴中記』など五胡十六国史研究に無関係でない典籍

  • Web版 吐魯番出土文物研究情報集録 1988-1996: Marginal Notes & Marginalia

    ここ数年で 荒川正晴(著)『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』、名古屋大学出版会、2010年12月。 http://iwamoto.asablo.jp/blog/2010/12/20/ 關尾史郎(著)『もうひとつの敦煌―鎮墓瓶と画像磚の世界』(新大人文叢書7)、高志書院、2011年3月。 http://iwamoto.asablo.jp/blog/2011/04/25/ といった成果が公刊されており、いずれにも『吐魯番出土文物研究情報集録』が引用されているか、その成果が基礎とされている部分が見受けられる。ただ紙媒体の『吐魯番出土文物研究情報集録』の入手はたいへん困難である。 2003年の前後数年、「新潟大学・人文・敦煌プロジェクト」サイトにて公開していたのだが、サーバの老朽化によりサイト自体が消滅、このたび別の検索エンジンをつかい、下記アドレスに復活させた。全文PDFで読むことができるほか記

  • 新収 洛陽古代銘刻文献研究 ほか: Marginal Notes & Marginalia

    趙振華(著)『洛陽古代銘刻文献研究』、三秦出版社、2009年12月。 石刻史料を使う研究者の間で注目されている一冊。 最近、この分野のブログが妙にたくさんあるのに、あまり紹介されていなかったような気がするのは気のせいだろうか。むしろ重要すぎると紹介されないということもあるのかもしれない。やはりネットだけでなく、書店などでじっくりを見て情報収集しないと新しい情報は得られないわけである。 注目されている理由はいくつかあるが、全八編にわけられたうち、唐代墓誌は「官吏平民編」「民族異域編」「宗教階級編」の三編で構成されており、これまでの唐代史の描き方を詳細に、またはダイナミックにとらえなおす手がかりとなる可能性のある新出墓誌がいくつか含まれているところがポイントか。 「民族異域編」からはユーラシア大陸の一帯感さえ感じられる。 陳忠凱(他編)『西安碑林博物館蔵碑刻総目提要』、線装書局、2006年5

    YINGUO
    YINGUO 2011/01/28
    [][考古学]
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