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ブックマーク / k-ayuno.hatenadiary.org (1)

  • ■ - 心の琴線

    徳井淑子「色で読む中世ヨーロッパ」読了。いろいろ抜書きメモ。 序章:色彩文明の中世 こので対象となる「中世」は12-15世紀。*1 12世紀は史料が豊富になる時期 建築様式ではロマネスクからゴシックに変わり、ステンドグラスが作られるようになった 写の制作が盛んになる 当方からの学問の流入と古代の学問への関心から色彩についての知識も拡大する 俗語の物語文学が登場し、色が語られるようになった フランドル地方の毛織物産業の隆盛により、美しい染織品が日常生活を飾るようになる ロマン主義の芸術活動は大陸に開花した中世文明に自らの文化のルーツを求めた ロマン主義におけるファッション。ロマン主義者は中世のファッションに関心を寄せたが、その理由は中世服飾のカラフルな色彩性に置いていた 16世紀以降に市民社会に根付いた黒服は、プロテスタントの禁欲的思想に支えられた慣習 色彩破壊論(クロモクラスム)…明る

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