これがソニー流“Origami”か!?──新VAIO type Uを分解して、見た!(1/3 ページ) 2006年3月、開発コード名OrigamiことUltra Mobile PCがインテルとマイクロソフトから発表されたとき、「何だ、VAIO type Uではないか!」、と思わず心の中でツッコミを入れた読者も多いのではないかと思う。かく言う筆者もその1人だ。 偶然にもUMPCが正式発表になった直後、ソニーの開発陣と話をする機会があり、その旨を伝えたところ「ですよねぇ。まぁ、見ていてください」と意味深なコメントが得られた。このニューVAIO type U VGN-UX50がその成果であり、マイクロソフトへの返答であり、メッセージともいえるだろう。厳密に言えば、マイクロソフトが定義するUMPCはこちらにあるようにOSがWindows XP Tablet PC Edition 2005である必要
みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
日曜コラムです。こんばんは。 みなさんは 「デジタル」 と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか。 昨今は、街中にこんなメッセージが溢れています。 「デジタルだから、こんなにキレイ」 ・・・えっ? と思った方は、少なからずコンピュータの知識を持たれて いる方でしょう。そう、デジタル化の基礎となる「サンプリング」とは、 「真のリアル」を記録することを諦め、妥協された精度で仕方なく 「擬似リアル」 を作り出すことに他なりません。デジタルとは、 世界を完璧に表現することを「諦める」ことから 始まるのです。1.4MbpsのCD音質 も、800万画素のデジカメ も、 世界を有限個に区切る ことから全てが始まります。 その世界は有限個に区切れるほど粗い世界ではないのに・・・・。 では、「リアルな表現」を捨て、粗いサンプリングの世界に堕ちてまで、 私たちが「デジタル」から得ようとしたものとは何なのでし
日曜コラムです、こんばんは。 以前から私がコトあるごとに触れてきた 「楽曲を聴く権利」 の考え方 ですが、ここでもう一度、振り返ってみることにしましょう。 「楽曲を聴く権利」の考え方とは、CD、WMA、AACといった「モノ」や「データ」 にお金を払うのではなく、 楽曲そのものを聴く「権利」を、お金を払って手に入れる という考え方です。私がもし、平井堅の「VIP STAR」・・・いや、違う・・・、 「POP STAR」の聴く権利を購入したとしたら、私は部屋のコンポやPCで、 携帯音楽プレイヤーで、そしてカーオーディオで、どこでも聴くことができる、 そんな権利のことを「楽曲を聴く権利」と表現しました。 音楽配信でコピー制限つきのWMAデータを購入しても、この「楽曲を聴く権利」 を手に入れることはできません。これからの長い人生、私がこの「POP STAR」 という 楽曲を聴くために使用する機器の
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