例題集と近代、近代化に関するYOWのブックマーク (2)

  • 民主主義とは多数の専制である - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    赤木さんのに関して当ブログにトラバいただいたきはむさんのブログのちょっと前のところに、興味深い記事が載っていました。 http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20071018 >「民主主義=多数決」という考えを捨て去らねばならない。なぜなら、民主主義の質とは「議論を尽くす」ことであるから。 …① このネタでエントリ書くのもいい加減しつこいのだが、それでも民主主義理論は私のライフワークの一つだというアイデンティティがあるので一応書いておこう。 これまで私は、上記のような型にはまった主張を幾度となく目にしてきた。今改めて目にして型どおりのウンザリ感とともに抱かれる疑問は、彼らはなぜ「イコール」と「質」という二つの言葉を使い分けるのだろうか、ということである。 ほとんどの「議論を尽くす」派は、多数決の必要性を否定するまでには至らない。「議論を尽くす」べきだと言いつつ、多数

    民主主義とは多数の専制である - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    YOW
    YOW 2007/11/02
    う〜ん。。「議論を尽くす事」とすると「偽の開放性」が裏腹に貼付く…。支配関係の「議論は好きに尽くせ。しかし服従せよ」という内閉性が不透明になるから。または、デリダ(だったかな)の入れ子状態みたいな。
  • 「政治の精神史」(1999年度前期、一般科目)

    (※講義録からの抜粋。ご意見、ご感想、苦情等ございましたら小田川まで) 目次: 0.ガイダンス 1.イントロダクション----政治政治学とはどういうものか 2.ハーバーマス----近代理性の批判的継承 3.アーレントの生涯 4.ハンナ・アレントの政治思想の様式 5.全体主義 6.『人間の条件』の政治思想 7.近代社会 8.政治と思考 (※授業計画の都合上で、途中ニーチェとポパーについての話を入れたが、ここでは敢えて省略した。) 0.ガイダンス (0.1)講義の目的 (0.2)履修上または自習上の注意事項 とにかくテキストを繰り返し丁寧に読むこと。それと、ほぼ毎回簡単な小レポートを課す予定。成績評価は小レポートによる出席点と二回のレポート(2000字程度の「中レポート」)によっておこなう。 (0.3)テキスト・参考書 カノヴァン、M『ハンナ・アレントの政治思想』未来社(テキスト) 寺島俊

    YOW
    YOW 2005/10/11
    「全体主義の新しさ:どんな点で従来の専制(暴政)と異なっていたか、アレントの議論をもとに説明せよ」
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