2009年3月7日のブックマーク (3件)

  • 寺田寅彦 化け物の進化

    人間文化の進歩の道程において発明され創作されたいろいろの作品の中でも「化け物」などは最もすぐれた傑作と言わなければなるまい。 化け物もやはり人間と自然の接触から生まれた正嫡子であって、その出入する世界は一面には宗教の世界であり、また一面には科学の世界である。 同時にまた芸術の世界ででもある。 いかなる宗教でもその教典の中に「化け物」の活躍しないものはあるまい。 化け物なしにはおそらく宗教なるものは成立しないであろう。 もっとも時代の推移に応じて化け物の表象は変化するであろうが、その心的内容においては永久に同一であるべきだと思われる。 昔の人は多くの自然界の不可解な現象を化け物の所業として説明した。 やはり一種の作業仮説である。 雷電の現象は虎(とら)の皮の褌(ふんどし)を着けた鬼の悪ふざけとして説明されたが、今日では空中電気と称する怪物の活動だと言われている。 空中電気というとわかったよう

    YOW
    YOW 2009/03/07
    via.namakさん。あとで。
  • コリントの信徒への手紙一 13章

    たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、私は騒がしいどら、 やかましいシンバル。たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。 愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。 愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、わたしたちの知識は一部分、預言も一部分だから。完全なものが来たときには、部分的なものは廃れよう。幼子だったとき、わたしは幼子のように話し、幼子のように

    YOW
    YOW 2009/03/07
    >たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、私は騒がしいどら、 やかましいシンバル。
  • NPO法人アート・インタラクティヴ東京レクチャー

    ●連続レクチャー「美術コレクターの疑問に答えて」 毎月1回、金曜日の夜19:00から、連続レクチャーを開催します。このレクチャーでは、コレクターが日頃から不思議に思ってきたことを、つぎの視点から解明します。 1. 画廊、美術商、デパート美術部など、美術作品の売買に携わっている側の視点 2. 美術館、公的機関など、美術の新しい動向を提唱してきた側の視点 3. コレクターおよび美術作家自身の側の視点 *全ての講演内容は各々の講演者、及びアート・インタラクティヴ東京 に著作権があります。無断使用は厳重にお断りいたします。 * プログラムは変更することがあります。

    YOW
    YOW 2009/03/07
    via.n-291さん。これまでのレクチャーの内容のPDF掲載。「 美術館における作品購入の仕組み」「 美術情報の選択基準 2. 日曜美術館の場合」「③アジアに進出するメリット——美術作家の判断と覚悟」