ブックマーク / kaztaira.wordpress.com (2)

  • AIと「バイアス」:顔認識に高まる批判

    AIによる顔認識に、改めて批判の声が強まっている。 直近のきっかけは、アマゾンの顔認識AI「レコグニション」が上下両院28人の議員の顔を犯罪者と誤認識し、しかも黒人議員らの誤認識の割合が高かったという問題だ。 これ以前から、顔認識AIの誤認識、特に有色人種や女性の誤認識率が高いという「バイアス(偏見・差別)」の存在は指摘されてきた。 AIに潜む「バイアス」は、それによって就職やローン審査など実生活の場面で不利益を被る可能性がある一方、その判断の根拠がブラックボックス化してしまうという課題を抱える。 欧州連合(EU)で5月に施行された新たなプライバシー保護法制「一般データ保護規則(GDPR)」では、こういったAIなどによる「自動判定」を受けない権利を規定するなど、対処の取り組みも出ている。 顔認識AIに対しては、米マイクロソフトから米国内法での規制を求める声明が発表されており、急速にマイナス

    AIと「バイアス」:顔認識に高まる批判
    YOW
    YOW 2018/09/03
    「こういったバイアスがAIに入り込む主な原因は、AIが学習する元データにある。」
  • 「ブライトバート」がつくり出した”トランプ・メディア生態系”

    ソーシャルメディア上には、他のメディアとは隔絶した”トランプ・メディア生態系”とでも呼ぶべき空間が広がっている――。 トランプ大統領誕生を後押しした右派メディアの生態系を、バーバード大学のヨハイ・ベンクラーさん、マサチューセッツ工科大学(MIT)のイーサン・ザッカーマンさんらの研究チームが明らかにした。 その中心は、トランプ氏の最側近で首席戦略官兼上級顧問、スティーブン・バノン氏が会長を務めた「ブライトバート・ニュース」だ。 「ブライトバート」を含め、ほぼこの10年ほどで登場した新興サイトを中心に、既存メディアや左派メディアとは隔絶した生態系をつくり出していた。 トランプ氏がメディアからの批判を受けても「フェイクニュースだ」と意に介さないのは、自らの支持者たちが外部から隔絶したこの”トランプ・メディア生態系”の中にいることを、十分に承知しているからだろう。 ●125万件の記事を分析 研究を

    「ブライトバート」がつくり出した”トランプ・メディア生態系”
    YOW
    YOW 2017/03/06
    「研究では記事を共有したユーザーの属性に応じて、メディアを5タイプに分類」「研究チームはこの左右非対称に分断されたメディア生態系の原因について、ソーシャルメディアのアルゴリズムによる影響には否定的」
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