食料生産はもちろんのこと、水源の涵養、生物多様性の維持、日本の伝統文化、人々の温かい温もりは、農山漁村地域ならではの資源・可能性です。これらの活用は、日々地元の人が尽力されれていますが、ご存知のように農山漁村地域は一方で人が減っていることも事実です。そんな状況を打開するための一助になればと、財団法人 日本システム開発研究所では、これから農山漁村地域で自分の特技、これまでの経験を活かしてヤリガイを発見し、地域の活性化に貢献したい!と考えるあなたを農山漁村地域の研修に派遣します! 今回実施する3月の研修事業では8日間の日程で、ゴミとして廃棄されてしまった資源を活用してのオリジナル商品づくり、地域の特産農産物の販売促進、かって地域の農業をささえてきた里山の保全活動イベント、農業体験などを自転車で巡るシクロツーリズムの広報活動に研修生を派遣します。【各コース定員最大6名まで。合計24名。】