福島県水産試験場が県漁協組合長会で魚介類の放射性物質検査結果(いわき海域と相双海域)の中間取りまとめを報告。 福島海域における水産物の激しい汚染が明かになった。 4月7日から10月17日の間に検査された1188検体のうち9割弱にあたる1029検体からセシウムを検出。 汚染の度合いもひどく、ゆるゆるの暫定基準値をも超えたものが84検体もあった。 魚以外でもウニや海草の汚染は激しく、どちらも汚染率は100%、ウニでは平均で482ベクレル、同じくヒジキ605、昆布104、ワカメ284、アラメ496など 甲殻類や貝類からも高い数値が出ている。 福島県沖における緊急モニタリングの魚種別総括表 ○ 海面(魚介類)-いわき海域 ○ 海面(魚介類)-相双海域 ○ 海面(海藻) ↑ ↑ ぜひ、これらの表を見てください。驚くべき数値が並んでいます。 KBS福島放送 2011.10.26 福島 84検体で基準値