![格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6dbcc00f81f11d5332cea8ac2e66b825816f3ddc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.skyscanner.jp%2Fsttc%2Fblackbird%2Fopengraph_solid_logo.png)
先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、本当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基本姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「本当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても本当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、本当に
こないだエアアジアのセールで5円で沖縄に行けるというのがあって、午前0時からインターネットに張り付いて高速でクリックしまくったらチケットが取れてしまったので、明日からしばらく沖縄に行ってきます。LCCに乗るのは実は始めてなのでどんなものなのか楽しみです。セールをこまめにチェックしていれば格安で旅行できそうなのでガンガン活用していきたい。 沖縄では特に何もする予定はないんですが沖縄そばでも食べて来ようと思います。 実は札幌行きのチケットも取れてしまったので、来月には札幌に行くかもしれません(どうせ往復10円だしだるかったらキャンセルしてもいいかくらいの感じで)。 追記:こういうLCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社は、お金をかけてデカい広告を出したりしない代わりに、安価な宣伝手段の一つとしてときどきネットで話題になるようなこんな格安セールをやります。航空会社のTwitterやFa
「安く便利な航空券を入手する」ことには、私自身もかなりこだわっていて、出張前にパソコンに向かってウェブサイトの時刻表やチケット情報を複数同時に眺めつつ、あれこれ考えるのが常だ。 「うーん、香港からの便は、朝早くかあるいは深夜便しかないな、困った・・・」 「いやちょっと待てよ! 前日の晩は香港ではなく、マカオに泊まればどうだ? やっぱり!」 「次の日ちょうどいい時間のフライトがある。マカオはホテル代も安いから、香港からのフェリー代を考えてもお釣りがくる!」 「広州~深セン間に新しく開通した高速鉄道を使うのはどうだ? 35分で行けるぞ!」 などと、最適解を発見してはちょっぴり悦に入るのが、海外出張前の私にとって、ある種の“儀式”のようになっている。 本人は西村京太郎だと思っているのだが、周りには“ちょっとインターナショナルな鉄ちゃん”にしか映っていないようなのが残念だ。 さて、本論に戻るが、「
高度40000フィート速度0.95マッハこれが音速への入り口です。 この付近は遷音速域と言われ、機体の一部分ではすでに音速を超える部分も出てきています。このため飛行機によってはやや不安定な動きをする場合があります。当然パイロットにはそれに対応するために、特別な操舵が必要となります。 例えば、F-4では縦の静安定が逆転します。 飛行機は通常、加速をすれば機首が上がってきます。逆に減速すれば機首が下がってきます。これを縦の静安定が有ると言います。 F-4も音速以下もしくは音速以上では同じ特性があります。しかし遷音速域ではこれが逆転します。加速すれば、機首が下がろうとして、減速すれば、機首が上がろうとします。 具体的イメージが湧かないと思いますが、例えば、超音速飛行で右の5G旋回をします。旋回をすると抵抗が増えますので飛行機は徐々に減速します。減速してくると普通は、機首が下がろうとします
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