オカルトがわりと好き。 自分は、いわゆる「オカルト」が結構好きだ。 子供の頃は、ギャーギャー言いながら心霊写真の本なんかを読んだし、矢追純一のUFOスペシャルは毎回見ていた。雑誌「ムー」とか「ワンダーライフ」なんかもよく立ち読みしていた。 だけど、世間的にはそういう「オカルト」は、「え〜、オカルトが許されるのは小学生までよね〜」と言わんばかりに、避けられるジャンルの一つでもある。 だが、オカルトが好きだからといって、それら全てを信じているかというと、それはまた別の話だ。 自分は、立ち位置的には「懐疑論者」の範疇に入ると思っている。つまり、存在するに足る証拠がない限り、そう簡単にそういう物を信じたりしない。もっと言ってしまえば、最初は疑ってかかるタイプの人間だ。 それでも、オカルトは好きなのだ。 UFOは宇宙人の乗り物だったら面白いだろうし、ネッシーがネス湖にいれば素敵だと思うし、その他にも