すぐにやらなければならないことや頼まれたことがあるのに、ついつい他の気にかけていた作業をしてしまったり、娯楽の誘惑に負けてそちらに走っていたり、最悪、「うーん。後でいいや」とすべきことなのにそのもの自体を後回しにしてしまっていること、ありませんか? こんなぐずぐずと先延ばしにする現象を心理学の用語で「プロクラスティネーション」というそうです。カルガリー大学の経済学者スティール氏は、このプロクラスティネーションを「遅れによって状況が悪くなることが予測されるにも関わらず、予定していた行動を自発的に遅らせること」と定義しています。 で、なんと成人の15~20%は、この「明日やればいいや」式の困ったタイプだそう。さらに、2007年にスティール氏が行ったメタ分析(分析の分析)によれば、大学生の80~95%はこの先延ばし癖に苦しめられているとのこと! ほとんどではないですか! あまり重要でない仕事をわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く