2020年8月15日のブックマーク (1件)

  • かつて「必要悪」を自称した元同僚が面倒くさすぎる客としてあらわれて心が死にました。 - Everything you've ever Dreamed

    去る7月30日の朝、何の前触れもなく突然、目の前に地獄の門がひらかれて死んだ。前の職場を自己都合で辞めてから流浪の人生を送っているはずの、5年ほど音信不通であった「ゆとり世代」の元同僚くん(通称「必要悪君」)が、客として僕の前に現れたのだ。それ以来頭痛と目まいに悩まされている。回避する術はなかった。というのも彼はメールで商談していた相手の同行者としてあらわれたからだ。メールの「当日は私の上司が一名同行する予定です」という一文が地獄の門をひらく呪文と見抜ける人はいないだろう。 「よっ!」と軽い感じに手をあげる元同僚くん。動揺を見せないように「お、久しぶりじゃん。このご時世なのでマスクのままで失礼するよ。換気のために窓は開けさせてもらうから」と面談ルームへうながし、名刺交換。元同僚くんは競合他社の営業主任になっていた。珍獣を雇用する余裕のある会社なのだろう。「お久しぶりです。課長。今日は後輩の

    かつて「必要悪」を自称した元同僚が面倒くさすぎる客としてあらわれて心が死にました。 - Everything you've ever Dreamed
    Y_HAGIWARA
    Y_HAGIWARA 2020/08/15
    “元同僚君は二重に勝つという意味で「win-winです」”これ新しい!片方が倍得したらwin-winってすごい発想!笑