千葉商科大学は2月27日、2017年度に表明した環境目標のうち、2018年度の1年間(2018年2月度~2019年1月度)の電力における再生可能エネルギー率101.0%を達成したと発表した。 CAN-Japanが運営する「自然エネルギー100%プラットフォーム」から国内大学として初めて認定を受けた。 同大学では、千葉県野田市の大学所有地にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、2014年4月から東京電力に売電する太陽光発電事業を行っている。約4万6781m2の敷地に太陽光パネル1万1642枚を設置した。 太陽光パネルの出力は約2.88MW、連系出力は1.99MW。パネルはシャープエネルギーソリューション製、パワーコンディショナー(PCS)は富士電機製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスはシャープエネルギーソリューションが担当した。 大学内に地域エネルギー事業者CUCエネルギー