僕は人の波が落ち着いてから会場入りしたのだが、それでもこの賑わい。昨年はもっとぎゅうぎゅうだったらしい。混雑回避の意味もあり、今回は13時の開場から1時間は有料チケット制が採用され、その後も入場整理券が必要だった。 で、ゲーミングバザーとは何かというと、その名の通り“バザー”である。たとえばアウトレット品を販売したり中古デバイスを譲ったり。 デバイスメーカーに加えて個人のゲーマーも出店。商品売買だけでなく、新製品展示やコミュニティの場としても機能している。全体的にわいわい楽しい。
2024年9月26日~9月29日に千葉・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2024”(TGS2024)。会場では、世界中のユーザーが活用する“Discord”のブースが展開。初日となる9月26日にはステージイベントも実施された。 本記事では、ステージイベントにも登壇した、Discordの共同創業者のひとりでもあり、CTO(最高技術責任者)でもあるスタニスラフ・ヴィシュネフスキー氏(文中ではスタン)へのインタビューをお届け。Discordの今後のビジョンから、Discord上で活用できるゲーム&アプリの開発ができる新機能のこと、さらにはスタン氏が好んでプレイするオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)についてなど、さまざまな話を聞くことができた。
新体制のふたりの取締役兼プロデューサー ――2023年10月からコンパイルハートの経営体制が変更になったとお聞きしました。まずはおふたりのお仕事の内容についてお話いただけますか? 冨長10月1日付から取締役社長ということで、コンパイルハートのとりまとめをすることになりました。役割としては、開発からマーケ・販売までの全般を見てはいますが、ハイ・コンセプト(チャンスを見出し、新しいモノを生み出す)を決めるというのがおもな仕事となっています。 ――ちなみに、冨長さんが全般的に見ている社内の開発部や制作部といったところには、新体制で何らかの変化はありますか? 冨長開発部はコンパイルハート内製ラインで、制作部は社外の開発さんといっしょに制作するラインですが、そのへんは変わってないですね。 ――なるほど。冨長さんはこれまでどんなお仕事をされてきたのでしょう? 冨長じつはですね、私、広島にあったコンパイ
これまで数多のゲームクリエイターによる連載が掲載されてきた週刊ファミ通のコラムですが、新たに月一回のペースで、トビーさんがコラムを書き下ろしてくれることになりました。しかもなんと、ハチノヨンさんの公式翻訳でお届けします。 では、さっそく記念すべき第1回をどうぞ! ※“Toby Foxの秘密基地”最新回&バックナンバーはこちら
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、プレイステーションプラットフォーム向けに提供している定額サービスのPlayStation Plusの上位版2種類を発表した。日本では2022年6月より提供開始を予定している。 3種類のサービスの価格や内容等 PlayStation Plusのサービスは、従来のものが“PlayStation Plus Essential”という扱いとなり、中位版の“PlayStation Plus Extra”と上位版の“PlayStation Plus Premium”を加えた3種類で展開される形となる。それぞれの価格や特典をまとめると以下の通り。 PlayStation Plus Essential(月額850円、3ヶ月2150円、12ヶ月5143円)従来のPS Plusと同内容。毎月2つのゲームのダウンロード権とオンラインマルチプレイのアクセス権
奈須氏らとともにTYPE-MOONを結成。現在は代表として同ブランドを支えながら、数々の作品でイラストも手掛ける。『月姫 -A pieceof blue glass moon-』ではキャラクターデザイン・原画を担当している。(文中は武内) リメイク版『月姫』でも“おまけコーナー”は欠かせない ――『月姫 -A piece of blue glass moon-』(以下、リメイク版『月姫』)がついに発売を迎えました。現在の感想をお聞かせください。 武内いまは、リメイク版『月姫』がようやく皆さんに遊んでいただける形になったという安心感でいっぱいです。いままではリリース直前に「完成したぜ!」と喜んでいたのですが、今回はいつもと違い、PC版を作った後に、それをNintendo Switchとプレイステーション4に移植するという流れで開発を行いました。PC版は昨年の年末にはメインパートが完成していた
ユースケVaderくんとObliviousくんのインタビューが公開されてから、社内の雰囲気はいかがですか? 丸山いい記事だったって声は多いですね。ふたりの株も急に上がりました。 ユースケ何者かわからないようなやつらが。 丸山ちょっとジェラシーを感じました。 ユースケ部下と張り合わないでください。彼らの仕事ぶりはどうですか? 迷惑かけてないですか? 丸山最初は心配だったんですよ。ゲーマーとしての経験を買って入社してもらうのは初めてに近かったので。もちろん、ほか(一般常識や経歴など)も見てますけど。でも、杞憂でした。これからもいろいろなタイトルを作るでしょうから、そこに必要なファクターだと思いますね。 ユースケいろいろなタイトルと言いますと? 彼らの感性が重要なジャンルですか? FPS? 丸山いきなり突っ込んだ質問してきますね。まだ言えないことは多いので、話す内容から感じ取ってください。 ユー
トラックに飛び乗るか、それとも駅まで行って列車に忍び込むか、あるいは……。もちろん巨人の監視はあるし、こちらを罪人と思っている町の人々も協力的ではないので、うまくやり過ごすすべを見つけなければならない。逃走ルートは複数あり、プレイヤーがいろいろ試せるようになっているという。 また音声入力によるコミュニケーションシステムが搭載される予定で、マイクを介した巨人や住人たちとのやり取りもゲームプレイの重要な要素のひとつとなるらしい(非英語/ロシア語話者にはちょっと大変そうだが)。昨日掲載されたアップデートによると、現在は体験版の完成を目指しているとのこと。 ちなみに本作、ゲーム発売前どころか断片的な開発中映像がネットにちらほら上がっているだけの段階にも関わらず、すでにロシアの公共テレビ局で「反ロシア的ではないか」と取り上げられるなど、きっちりマークされている模様。いろいろ大変そうだが、なんとか完成
メーカーの発表によると、以下のような用途が想定できるという。 ゲームプレイ時にテンションを上げる アイドルのコンサートで推しと色を合わせる クラブやフェス、ハロウィンといったイベント時に 夜のウォーキングやジョギングでの防犯・事故防止に マウスやキーボードといったゲーミングデバイスにLEDを搭載した製品が多いことから、一部の界隈ではLEDで光るアイテムを“ゲーミング○○”と呼称する。基本的には冗談なのだが、愛好家が多いのもまた事実。LANパーティーのようなゲームイベントで着用してみてはいかがだろうか。 なお、本製品は医療用ではなく、あくまでファッション用(だから、混同しないように“マウスカバー”と称しているのだろう)。電子機器が内蔵されているので洗濯できず、マウスカバーと口の間にフィルターやガーゼを挟んだうえでの使用が推奨されている。 SPEC DIRECT YAHOO!ショッピング店 S
番組内では、本田翼さんがゲーム制作に着手していることを発表。本田翼さんは、イチからゲーム開発に携わっているそうで、キャラクターデザインのベースとしてイラストを描いたり、さまざまなアイデアを出しているという。 そのほか、番組内で明かされた情報は下記の通り。 「空からダダダダダと人を撃てたら楽しいじゃないですか?」 「マツコさんでもできるくらいの基準を目指して」 「ゲームしたことなくて、「わかんないわよ」って人でもできると楽しいなって」 「来年(2021年)の春前には(リリース)できたらいいなっていう規模でやっています」 このゲーム開発は、LINEモバイルの記者発表会で“ゲームが作ることが夢だった”と明かした本田翼さんに、マイクロソフトが夢を応援する目的でタッグを組んだという。 詳しいゲーム内容はまだまだわからないが、かなりコアなゲームを遊ぶことで知られる本田翼さんだけに、どんなゲームが生まれ
書き出しに迷った挙句、語りかけることにした。こんにちは。ファミ通.comのミス・ユースケと申します。 2019年12月6日(金)~8日(日)に“C4 LAN 2019 WINTER”というイベントが開催された。C4 LANは年に2回ペースで開催されている。僕はこのイベントが好きで、参加するたびに記事を書いてきた。 ファミ通.comみたいなメディアがイベントを取り扱う場合、あんなことがあった、こんなことがあったと内容をリポートするのが基本だ。 だが、この記事はリポートというよりエッセイ寄りにしたいと思っている。報告することがあまりないからだ。とはいえ、ネガティブな意味ではない。僕はむしろC4 LANにその状況を求めている。 あと、仕事ではなく遊びだったから、という理由もある(振替休暇と土日を使って参加した)。そもそもきっちり取材してないのだ。 C4 LANは“LANパーティー”と呼ばれるタイ
翻訳者への入り口はX JAPANだった!? ――まずは、翻訳者を志すようになったきっかけから教えてください。 福市大学生活を重ねて、そろそろ就職活動の準備を……となったときに、1年上の先輩が「すごく辛い……」と言い出しまして。 ――就職氷河期みたいな感じかしら……。 福市そうですね。私は、熱烈に就職を希望する企業もなければ、会社に入ってこういうことがやりたいという具体的な志望もなかったので、就職活動の戦争に勝ち残っていける自信がなくて、「じゃあ、自分は何でなら勝負ができるだろう」と考えたときに、日本語の文章を読むのも書くのも好きだし、英語もかなり得意だったので、「翻訳はどうだろう」と思い立ったんです。とは言っても、翻訳の勉強は一度もしたことがなかったので、まずは学校に行ってみようということで、翻訳スクールに行って……。 小川フェロー・アカデミー? 福市そうです。ここの3人はみんなフェロー・
先週サンフランシスコで行われたゲーム開発者向けの国際カンファレンスGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)で、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(PUBG)などで知られるブレンダン“PLAYERUNKNOWN”グリーン氏の講演が行われた。 ブラジル:ただのゲーマーだった頃 アイルランド出身のグリーン氏は、元々ブラジルで音楽系のフォトグラファー、DJ、フライヤー(クラブイベントやライブのチラシ)などのデザイナーをしながら暮らしていたという。 ゲーム業界とはほぼ関係のないナイトライフを生業に暮らしていた当時、同氏は一般のゲーマーでもあった。中でも好んでいたというのが『Delta Force: Black Hawk Down』や『America's Army 2』および『America's Army 3』といったミリタリーFPS。 リアル寄りでありつつ、大人数
競技タイトルはPC用オンライン対戦ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』で、タイトルの追加も予定。エントリーの受付は2018年9月25日からスタート。決勝大会は2019年3月23日、24日に千葉県・幕張メッセで実施される。 ■『第1回 全国高校eスポーツ選手権』概要 開催目的:eスポーツを楽しむ高校生を応援し、新しい文化として発展させていくこと 大会名称:第1回 全国高校 eスポーツ選手権 ALL JAPAN HIGH SCHOOL esports CHAMPIONSHIP 主催:毎日新聞社 共催:サードウェーブ 開催時期: エントリー受付 2018年 9月25日(火)~11月21日(水) オンライン予選 2018年12月23日(日)24日(月)25日(火)26日(水) オフライン決勝 2019年 3月23日(土)24日(日) 決勝会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1) ※決勝大会出
『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』KONAMI&サイゲームスが名作を復活!【先出し週刊ファミ通】 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』を手掛けたKONAMIと、『グランブルーファンタジー』や『シャドウバース』で知られるサイゲームスがタッグを結成。この新たな布陣で、名作と名高いアクションゲーム『ANUBIS』が、プレイステーション4とSteamで、4K対応となってリリースされることが明らかになった。週刊ファミ通2017年10月5日号(2017年9月21日発売号)では、本作でパワーアップした要素のほか、新たに収録されたプレイステーション VR対応の要素について紹介している。
では実際どうなのか? そしてそもそも、ユービーアイソフトという外資の大グループの中で、Ubiosoft Osakaはどんなスタジオで、求人によって人材を拡大することで、どういう方向性を目指しているのか? 同スタジオの代表を務める冨長直人氏にビデオインタビューを行った。 「個人の実力を評価したい」という思いと、求人システムの制約の狭間 ――今回、求人情報が話題になったわけですけども、その中でも年収の“280万円~”と書いてある数字がひとり歩きしてしまった部分があると思います。「から」なのでそれ以上が当然あるんだろうとは思いますけども、この数字だけ見たら安いのも事実ですよね。というわけで、まずこの数字がどういう所から出てきたのか教えてください。 冨長 これ実は、新卒初任給として提示している数字なんです。今回の求人にあたっては複数媒体を使っているんですが、媒体によって使えない言葉があって、例えば
『FFXII インターナショナル ゾディアック ジョブシステム』をベースに、さらなるシステムの改良や現世代の技術を導入 スクウェア・エニックスは、プレイステーション2用ソフト『ファイナルファンタジーXII』をHD化した、『FFXII ザ ゾディアック エイジ』をプレイステーション4用ソフトとして、2017年に発売することを決定した。価格は未定。 本作は、『FFXII』の北米版にシステムを大幅に変更&追加して2007年に発売した『FFXII インターナショナル ゾディアック ジョブシステム』をベースに、さらなるシステムの改良や現世代の技術を導入。キャラクターモデルやムービーシーンなどを高解像度化し、BGMも全楽曲再録(オリジナル版も収録)、オートセーブ機能も追加され、プレイステーション4用ソフトとして遜色のないクオリティーを目指して開発が進められている。 以下、リリースより抜粋。 映像表現力
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く