今回は、私がこれまで出席した会議の中で、もっとも「キツイ」と感じた会議を初めに紹介したい。 どんな会議だったかというと、まず会議の時間は「8時間」。会議の参加者は「不明」(10~13人か)。会議目的は「顧客への提案内容の検討」。会議の結論は出ず、私に「丸投げ」。こういう会議であった。 詳細を書いていこう。 推測だけで「あーでもない、こーでもない」 私が上司から呼び出されたのが午後4時である。そのとき私はある顧客対応に追われており、デスクに張りついて手が離せない状態だった。しかし上司に「すぐ終わるから」と言われ、私は無理やり会議室に連れ込まれた(ちなみに私を会議室に引っ張り込んだ上司はほかの会議室へと姿を消した)。 まだ分煙のポリシーがない時代だった。会議室内にいたマネジャーたちはこぞってたばこをふかし、パチンコ店かと思うぐらいに室内は曇っていた。私はたばこを吸わないので、1歩室内に入ると、