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2016年1月23日のブックマーク (2件)

  • シュメール人はなぜ六十進法を用いたのか | 永井俊哉ドットコム

    このウェブサイトはクッキーを利用し、アフィリエイトAmazon)リンクを含んでいます。サイトの使用を続けることで、プライバシー・ポリシーに同意したとみなします。 シュメール人が六十進法を用いたのは、60 に約数が多いからとか、60 まで両手で数える方法があるからとかいった理由からだけではない。60 は、両手の指の数である 10 と一年における月の朔望周期の回数である 12 との最小公倍数として意味のある数だからである。そして、この点のおいてメソポタミアの六十進法と六十年周期の中国の干支は同じ構造を持っており、後者は前者の文化的影響で成立したと推定できる。今日、メソポタミアの六十進法も中国の干支も、木星と土星が同じ黄道上の位置で合接する 60 年の周期で説明されることがあるが、それは占星術が発達した時代に考えられた解釈であり、そうした後世の解釈で来の意味を見失ってはいけない。 1. メソ

    シュメール人はなぜ六十進法を用いたのか | 永井俊哉ドットコム
  • ミサイル防衛:SM-3ブロック2AはICBM対処能力がある? : 海国防衛ジャーナル

    ハワイのカウアイ島にはイージス・アショアの試験施設(Aegis Ashore Missile Defense Test Complex(AAMDTC))があり、現在、迎撃試験などで運用されています。 イージス・アショアは、運用経験を積み重ねたイージス艦による海上のシステムを陸揚げしたものですから、信頼性は初めからある程度高いものといえます。すでに1度目の迎撃実験「FTO-02イベント1a」にも成功しています。 ハワイ・カウアイ島沖にて、空軍のC-17から準中距離弾道ミサイル標的が発射され、AN/TPY-2レーダー(前方配備モード)がこれを探知、追跡データをC2BMCシステムへ送信。イージス・アショアのイージス・ウェポン・システムがデータを受信し、AN/SPY-1レーダーを用いて標的を追跡、交戦のための火器管制を行い、イージス・ウェポン・システムがSM-3ブロック1Bを発射、標的を直撃し、運

    ミサイル防衛:SM-3ブロック2AはICBM対処能力がある? : 海国防衛ジャーナル