BXDは、8月3日、HTML5を使ったブラウザゲームプラットフォーム「enza」(エンザ)のデベロッパー説明会を東京都内で開催した。2番目に登壇したのは、BXD取締役の川村 勇夫氏だ。「enzaプラットフォーム/SDKの紹介」と題して、プラットフォームの特徴やBXDがプラットフォーマーとして提供するSDKやAPIなど技術的なサポートについて紹介を行った。 まず、プラットフォームの特徴から紹介した。HTML5を使ったブラウザゲームプラットフォーム「enza」は、すでに手塚氏からも言及があったように、有名IPファンをコアとしてここでしか遊べない新作ゲームを提供し、一緒にゲームを楽しめる場所となる。 既存のゲームプラットフォームと異なる点として、しっかりと作り込んだタイトルのみを少数精鋭で提供することにある。まだ2タイトルのみの提供だが、今後も少しずつタイトルを投入していく予定。このプラットフォ