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2019年4月18日のブックマーク (3件)

  • 半分以上が宇宙へ。流星の衝突によって月面の「水」が散逸していることをNASAの探査機がキャッチ

    もともと少ない水が、今も減り続けているようです。ジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所の研究者たちは、月の地表に埋もれている「水(H2O)」や「水酸基(OH)」が月面に衝突した流星によって巻き上げられ、その多くが宇宙へと逃げ出してしまうことを明らかにしました。 研究者たちが利用したのは、NASAの月周回衛星「LADEE」のデータです。2013年9月に打ち上げられたLADEEの任務は、月の希薄な大気や流星の衝突によって巻き上げられた塵などを観測すること。運用期間は打ち上げ翌年の4月までという短いものでしたが、その間に水または水酸基による蒸気を検出しました。 月面の「水」(H2OやOH)は、地表からの深さ8cm以上のところで「レゴリス」と呼ばれる砂や粉塵に付着していると考えられていますが、その量はとてもわずか。発表では、月で16オンス(およそ450グラム)の水を手に入れるには、1トン以上のレ

    半分以上が宇宙へ。流星の衝突によって月面の「水」が散逸していることをNASAの探査機がキャッチ
  • 衛星タイタンにある湖の知られざる特徴が明らかに

    こちらの画像は、NASAの土星探査機「カッシーニ」が近赤外線で撮影した土星の衛星「タイタン」の姿。左上で太陽光を反射しているのは、タイタン最大の湖「クラーケン海(Kraken Mare)」の湖面です。 1997年10月に打ち上げられたカッシーニは2004年6月から2017年9月までの13年間に渡り、土星とその衛星を観測し続けました。その最後の年の4月に実施されたタイタンのフライバイ時における観測データから、タイタンに点在する湖のこれまで知られていなかった特徴が幾つか明らかになりました。 Nature Astronomyに掲載された論文によると、北半球にある湖の幾つかは水深100mを超えており、西側に見られる小さな湖はタイタンの海抜よりもずっと高い丘や台地の上に存在しています。その成分のほとんどが、炭化水素の「メタン」で占められていました。 いっぽう、南半球にある「オンタリオ湖(Ontari

    衛星タイタンにある湖の知られざる特徴が明らかに
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2019/04/18
    メタンやエタンは溶媒としては脂溶性を示すので、水が作る地形とは微妙に違いが出そうだが、私の知識ではわからない
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

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