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2019年12月15日のブックマーク (2件)

  • 110億円調達の米国ロケットベンチャー企業Vector Launchの破産はナゼ?|ina111 / 稲川貴大

    2019年12月Vector Launch Inc.という超小型ロケットを開発する米国のスタートアップ企業が破産した。 正確には米連邦破産法の第11条なので再建型な手続きであり、事業再開する可能性はある。同社は2016年創業で、crunchbaseによると$102.8M(日円で110億円ほど)の資金調達が報道されていたので破産は話題になっている。 破産の経緯は、世界最大のベンチャーキャピタルのSequoia Capitalが8月に資金を引き上げたことがトリガーになったとのこと。8月に当時のCEOが退任し、150人以上の従業員をレイオフしている。 110億円調達するも創業3年で破産はなぜか?Vector Launch Inc.は突然生まれた会社なのではなく、00年代からGarvey Spacecraft Corporation(GSC)の会社の技術と構想を実現するための会社であった。GSC

    110億円調達の米国ロケットベンチャー企業Vector Launchの破産はナゼ?|ina111 / 稲川貴大
  • カープ育成入団から1年で支配下に。強力外野陣に挑む大盛穂の思考力。(前原淳)

    2018年ドラフトで育成選手として入団した大盛穂(最後列一番右)。1年目から二軍で結果を出し、支配下登録を掴んだ。 今オフの広島の来季へ向けた補強の動きは早かった。例年のようにFA市場に参戦はしなかったが、10月25日にDJ・ジョンソン投手の獲得を発表すると、11月2日に新外国人野手のホセ・ピレラ外野手の獲得。12月1日にはテイラー・スコット投手の獲得で、年越しを待たずに外国人の補強にめどを立てた。 12月9日には、広島市内のホテルで育成3選手を含めた新人9選手が入団発表会見を行った。注目のドラフト1位、明大の森下暢仁投手を始め、投手、捕手、野手。さらに即戦力、素材型と、バランスのいい指名となった。 佐々岡真司監督が「完璧」と振り返ったドラフトが終わってしばらく、広島球団から育成契約だった大盛穂(おおもり・みのる)の支配下選手登録が発表された。 野手がそろう中での支配下登録。 「広島東洋カ

    カープ育成入団から1年で支配下に。強力外野陣に挑む大盛穂の思考力。(前原淳)