宇宙ごみ(デブリ)除去サービスのアストロスケールホールディングス(東京・墨田)は、スタートアップ支援のシニフィアン(東京・港)とみずほキャピタル(東京・千代田)が共同運営する「THE FUND」などを引受先とする第三者割当増資で約124億円を調達した。デブリ除去衛星の量産施設の整備や軌道上の衛星の運用期間を延長するサービスの技術開発などに充てる。アストロスケールは、独自に開発した人工衛星を使っ
宇宙ごみ(デブリ)除去サービスのアストロスケールホールディングス(東京・墨田)は、スタートアップ支援のシニフィアン(東京・港)とみずほキャピタル(東京・千代田)が共同運営する「THE FUND」などを引受先とする第三者割当増資で約124億円を調達した。デブリ除去衛星の量産施設の整備や軌道上の衛星の運用期間を延長するサービスの技術開発などに充てる。アストロスケールは、独自に開発した人工衛星を使っ
雄大な大自然が広がるアラスカ。険しくも風光明媚なこの地から、一風変わったロケットが宇宙へ向けて飛び立った。 ロケットを開発したのは、米国カリフォルニア州の宇宙企業「アストラ・スペース」。小型・超小型衛星打ち上げ用ロケットを開発しているスタートアップで、他社とは一線を画する設計のロケットが特徴である。 これまでに3度打ち上げに失敗しており、2021年11月20日(日本時間)、"四度目の正直"として宇宙へ挑戦。ロケットは順調に飛行し、地球を回る軌道への到達に成功した。 これにより同社は、衛星の商業打ち上げ市場に本格的に参入。いよいよ競合他社との直接的な競争に臨むこととなった。 アストラの「ロケット3.3」ロケットの打ち上げの様子。この約9分後、ロケットは軌道速度に達し、打ち上げは成功した (C) Astra アストラ アストラ・スペース(Astra Space)は2016年に設立された、カリフ
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