MicrosoftとOpenAIがAIに特化した巨大データセンター構築を計画。数百万台のGPUを搭載し、コストは17兆円規模 MicrosoftとOpenAIではAIにオールインしており、OpenAIでは最近は動画を生成できるSoraや、15秒の音声サンプルから音声合成するVoice Engineなど次々と発表しています。ただ、AIの動作には莫大な数のGPUが必要で、Soraが普及した際にはNVIDIA Hopper H100が72万台必要になると言う試算もあります。 そのため、MicrosoftとOpenAIではGPUを数百万台搭載した『Stargate』と呼ばれるプロジェクトの検討をしており、そのデータセンターは米国に設置される予定です。 Stargateプロジェクトは現在運用されているデータセンターに対して100倍以上のコストがかかると見られており、総費用は1150億ドル、日本円で1
![MicrosoftとOpenAIがAI用に17兆円規模のデータセンター建設を計画中。日本の防衛費の2倍以上に相当](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae098336ce108a6e69d66df5d702488801aef402/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgazlog.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F03%2F100billion-openai.jpg)