中国人はこのほど日本の繁華街の池袋で、70年代の文化大革命をテーマとするレストラン「東方紅」を密かにオープンした。開店後1ヶ月の店内のあちこちには毛沢東主席の絵が飾られており、店員は「為人民服務」(人民のために奉仕する)と書かれた赤い腕章をつけ、標準的な紅衛兵の出で立ちだ。
国の自動車排気ガス排出基準の最新版となる「国V」が登場するより先に、北京市独自の基準「京V」がこのほどお目見えした。北京市環境保護局は今月12月から「小型自動車(イグニッションタイプ)の汚染物質排出の上限値および測量の方法(京V段階)」について、意見の募集を開始した。現行の国家基準である「国IV」に比べて、京Vは窒素酸化物の排出の上限値が25%引き下げられるなど、より厳しい指標になっている。また粒子状物資(PM)の排出の上限値が初めて規定された。こうした動きの狙いは、自動車による汚染物資の排出量を削減すると同時に微小粒子(PM2.5)を抑制し、首都の大気環境の質を改善することにある。「人民日報」海外版が伝えた。 今回意見を募集する京?の汚染物質排出の上限値は、欧州で実施されている排ガス基準「ユーロ5」と基本的に一致する。 「人民網日本語版」2012年3月15日
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