![Microsoft、米陸軍にHoloLensベースの視覚デバイス提供](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21df8bb7ba425fdbbb4507058301da34bd564f95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1315%2F874%2F01.png)
米軍はARヘッドアップディスプレイである「Tactical Argumented Reality」(TAR)を発表した。 TARはHoloLensと同じシースルー型のディスプレイ(HUD)を搭載したメガネ型端末で、ディスプレイは1インチ(2.54cm)四方の接眼レンズを使っている。 TARは兵士が腰につけているタブレットと無線で繋がっており、TAR単体で暗視機能やGPS機能を搭載しているので暗視ゴーグルを使用したり地図を確認するためにタブレットの画面を見る必要がなくなる。また、ディスプレイには同時に複数の視界を映すことができるので他の兵士と視界を共有可能だ。 また、TARは兵士のライフルやカービンのサーマルライトとも無線で接続されているため、ライフルを後ろに向けてディスプレイに前後の視界を同時に表示したり、ライフルを壁の向こうへ持ち上げることによって頭を露出させずに壁の向こう側の視界を確保
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