アリアン5の巨大な固体ロケットブースターや、固体ロケット「ヴェガ」等、ヨーロッパには高い固体ロケット技術があります。 日本では糸川先生率いる宇宙科学(平和利用)、アメリカでは空軍がミニットマンミサイルやタイタン用SRB向けに研究を行ったhttp://togetter.com/li/848830ことは知られていますが、ヨーロッパの固体ロケットの源流はどこにあるのでしょうか? フランスとイタリアが固体ロケットを担当している経緯を、浅くではありますが紐解いてみました。
産経新聞2月7日付号外2月7日朝、北朝鮮が予告どおり「人工衛星」と称するロケットを宇宙に打ち上げ、大手メディアは一斉に「北朝鮮ミサイル発射」と大々的に速報した。どのメディアも「長距離弾道ミサイル」あるいは単に「ミサイル」と表現している。政府が「『人工衛星』と称するミサイルの発射」と発表しているのと歩調をあわせているのだ。ついでにいえば、アメリカ国務省も「北朝鮮のミサイル発射」(D.P.R.K. Missile Launch)と公式発表している。 一方、北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは「地球観測衛星・光明星(クァンミョンソン)4号を打ち上げ、軌道に進入させることに完全に成功した」と発表したという。 各メディアは、ほとんど鍵かっこすらつけずに「ミサイル」と決めつけて報道している。「北朝鮮が『人工衛星』と称する」という枕詞もつけず、単に「事実上の長距離弾道ミサイル」(読売新聞同日付朝刊1面)と書いて
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