印刷 関連トピックス野田佳彦 民主党は13日、外国人が党員になれないように規約を見直す方針を決めた。サポーターについては、これまで通り外国人の登録も認める。党規約・代表選挙規則検討委員会がまとめた。20日の常任幹事会の了承を経て、1月16日の党大会で正式に決定する。 野田佳彦首相ら政権幹部が違法な外国人献金を受けていた問題が発覚したことで、検討委は外国人は代表選で投票できないよう規約を改める方針を決定。さらに党の意思決定に外国人が関わらないよう、党員の資格要件も変えることとした。 現在の党規約では、党員は年間6千円の党費を支払い、党の運営や活動、政策づくりに参画できると定めている。サポーターの年会費は2千円。いずれも18歳以上であれば国籍を問わず登録でき、代表選で投票できる。今年6月末で党員は4万5309人、サポーターは25万5322人。 また、検討委は代表選の地方議員票について、