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ブックマーク / www.st.rim.or.jp/~k-kazuma (1)

  • オブジェクト指向:開発者向けでは成功

    オブジェクト指向技術は2種類ある 普及のめざましいオブジェクト指向技術は、最近のソフトウェア開発の現場では不可欠になった。データと処理(メソッド)のカプセル化、継承による冗長性の排除、メッセージによる処理の進行といった特徴を持つ。機能が把握しやすく、仕様の変更にも強く、再利用のしやすいソフトウェアを作れる。これらのメリットは、ツールを使うだけでは得られず、オブジェクト指向の理念と活用術を理解している必要がある。 このようにメジャーになったオブジェクト指向技術だが、実は大きく2種類に分けられる。簡単に表現するなら、開発者のためのオブジェクト指向と、ユーザーのためのオブジェクト指向だ。別な言い方をするなら、どのように作るか(作成技術:How)のオブジェクト指向と、何を作るか(作成内容:What)のオブジェクト指向である。現在普及しつつあるオブジェクト指向のほとんどは、前者に含まれる。 開発者の

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