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  • アイデンティティは死ぬまで変化する。河合隼雄『こころの最終講義』より - tapestry

    心理学者で京大名誉教授の故河合隼雄さんの講演録『こころの最終講義』を読みました。のなかのひとつの章「アイデンティティの深化」に色々と考えさせられました。 しばしば「自分ってなんだろう」という悩みを友人や後輩たちから聞かされます。もちろん私だって分かりません。常に自分探しをしているような日々。周囲を見回すと、そんな人は案外多い。テレビや雑誌には、「これが私の生きる道」などと確固たる自信を持って活躍する人がたくさん登場するけれど、そんな人のほうがおそらく少ないでしょう。 選ぶことは捨てること 河合隼雄さんは、エリクソンのエゴ・アイデンティティの考え方にふれながら、こんなことを話しています。 断念する力が要るということが非常に大事なんです。何かの道を選ぶというと、みんな非常にいいことばかり考えるのですが、何かを選ぶというなかには、その代わりこれはやめることになるんだという、あきらめというものが

    アイデンティティは死ぬまで変化する。河合隼雄『こころの最終講義』より - tapestry
    Yatasun
    Yatasun 2013/08/05
    自分の道が見つかった人は幸福?もしくは思考停止?
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