だるまに目を入れて当選を祝う風習は、両目があって完全という偏見意識を育てかねない――視覚障害者団体のこうしたクレームに、乙武洋匡さん(@h_ototake)がTwitterでコメントした。アメーバニュースの記事「だるまの目入れは差別か 選挙事務所からだるま撤去も」を受けたもので、コメントは乙武さん本人がTogetterやブログにまとめている。 乙武さん本人がまとめたtogetter「だるまの目入れは差別か?」 乙武さんは、だるまの目入れが差別や偏見に当たるなら、世の中の多くのことがグレーゾーンになると指摘。身体障害に対する「手に負えない」「足を運ぶ」といった慣用句の例などを挙げながら、言いだしたらキリがないと語る。 これを踏まえ、差別や偏見に敏感になってしまう人の視点についても述べた。障害者の生い立ちは、健常者とともに楽しく成長してきた自分のようなものだけでなく、いじめといった辛い環境で育
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く